95 Discs of 90's(90〜94)

 CDを整理していると出て来る出て来る、昔良く聴いたCDが。中学から大学まで・・・自分の青春時代はまさに90年代だった訳です。1アーティスト1枚限定で選択。

90

MUST!

LtoR

MIKE OLDFIELD 「Amarok」

BAD RELIGION 「Against The Grain」

 

LtoR

HAPPY MONDAYS 「Pills 'N' Thrills And Bellyaches」

THE LA'S 「The La's」

THE KLF 「Chill Out」

SONIC YOUTH 「Goo」

JOHN ZORN 「Naked City」

QUEENSRYCHE 「Empire」

MEGADETH 「Rust In Peace」

 

 マイク・オールドフィールドは70年代から今もって現役。彼の90年代の一枚と言えばこれ。なんとアルバム1枚、60分を越える1曲勝負。圧巻の超大作。凄いよ。 バッド・レリジョンは個人的にメロコアの祖。本物は格が違う。疾走感とメロディが巧みなこれを最高傑作に推します。

 

 ハピマンの最高傑作と言ったらこれでしょう。 ラーズ唯一の作品にして珠玉の名盤。 KLFは正にチル・アウトな世界を作り上げた。超アンビエント世界。 ソニック・ユースは迷いますね。個人的な最高傑作は「Daydream Nation」なんですが80年代のアルバムな訳でメジャー移籍第一弾の「Goo」を選ばせていただきました。 ジョン・ゾーンは初めて聴いたのがこれなんで結構思い入れが強いアルバムです。 クイーンズライチはプログレ・ハード系。80年代でも「Operation:Mind Crime」を選んでますが、この「Empire」が一番好きです。聴いてない人は聴きましょう。 メガデスはスラッシュメタル系で語られますが敬遠すべきバンドではありません。この作品は当時聴きまくりました。

91

MUST!

LtoR

MY BLOODY VALENTINE 「Loveless」

PRIMAL SCREAM 「Screamadelica」

NIRVANA 「Nevermind」

 

LtoR

TEENAGE FANCLUB 「Bandwagonesque」

MASSIVE ATTACK 「Blue Lines」

RED HOT CHILI PEPPERS 「Blood Sugar Sex Magik」

PIXIES 「Trompe La Monde」

LFO 「Frequencies」

METALLICA 「Metallica」

SOUNDGARDEN 「Badmotorfinger」

SAVATAGE 「Streets A Rock Opera」

FLIPPER'S GUITAR 「Doctor Head's World Tower」

 

 こうやって並べると91年は凄い年だった。リアルタイムで体験できたことを誇りに思います。マイブラ、プライマルは誰もが91年のベストアルバムに選ぶことでしょう。僕も同様。 ニルヴァーナも当然きますね。個人的には最終作の「In Utero」も棄て難いのですがこれを選ばない訳にはいきません。

 

 ティーンエイジ・ファンクラブはこの作品が大好きなもんで。 マッシヴ・アタックは全作名盤、どれ選んでも問題無。 レッチリに関しては無難ですがこれが一番好き。 ピクシーズは最後の飛翔に相応しく最高の出来。 LFOは重低音グルーヴでブリープ・テクノなる言葉を生み出し英国から世界進出した。 メタリカの「Metallica」は個人的にメタリカの最高傑作だとは思いませんが90年代で唯一好きなメタリカのアルバム。 実はニルヴァーナと同じくらい好きだったサウンドガーデン。全作良いと思います。ハマったのは「Badmotorfinger」です。 サヴァタージはこのHPを訪れる方は知らない人が多いかもしれませんね。ハードロック系で語られるんで。敬遠不可。ロックとオペラを見事に融合させた超名盤。 フリッパーズ・ギターは前作も好きなんですが迷った挙句こっち。

92

MUST!

LtoR

THE ORB 「U.F.Orb」

MINISTRY 「」

DREAM THEATER 「Images And Words」

 

LtoR

THE JESUS & MARY CHAIN 「Honey's Dead」

PANTERA 「Vulgar Display Of Power」

RAGE AGAINST THE MACHINE 「Rage Against The Machine」

 

 オーブは1stと迷うんですがこのアルバムを聴く機会が一番多いので。プログレッシヴ・ハウスの大傑作です。 ミニストリーはタイトル読めないので記載してませんがこれが最高傑作。NIN、マリリン・マンソンはこのアルバムが出なければ見過ごされていたかも。それ位影響力をもった作品です。 ドリーム・シアターはプログレ。現代プログレで彼らと肩を並べられるバンドはフラワー・キングス位か。やはりこの2ndが今でも一番好き。92年発売されたアルバムで最頂点。

 

 ジザメリの90年代と言えばこれしかないでしょう。 パンテラは「Vulgar Display Of Power」でへヴィーロックの頂点を作り上げた気がする。 レイジは2ndと迷うんですが衝撃的だった1stを。

93

MUST!

LtoR

HARDFLOOR 「TB Resuscitation」

BJORK 「Debut」

 

LtoR

DENKI GROOVE 「Vitamin」

ORBITAL 「2」

MANIC STREET PREACHERS 「Gold Against The Soul」

CATHEDRAL 「The Ethereal Mirror」

CARCASS 「Heartwork」

DINOSAUR JR 「Where You Been」

HAREM SCAREM 「Mood Swings」

 

 93年。先ずはハードフロアの1st。これは聴かなきゃまずいでしょう。 ビョークは名盤揃いなんで悩みますが衝撃度はこれが一番大きかったかも。

 

 電気グルーヴはこの作品をきっかけにテクノらしさを高めていった感じ。ジャパニーズテクノの今はこの作品がなければ出遅れていたはず。 オービタルは2ndが一番好き。 マニックスはどうしようか迷います。ロック精神と美しさが同居した2ndを挙げますがどれも名盤。 ブラック・サバス信者であるリードリアン率いるカテドラル。1stではスローでヘヴィーなとってもドゥームな世界で驚かされたんですがこの2ndで大化け。ヘヴィーでドロドロしくも、テンポ良く完全に自分達の世界を構築した名盤。 カーカス、旋律の名作「Heartwork」。ギターが良い。デス・ヴォイスが駄目な人でもOKでしょう。 ダイナソーJRはこれが一番。ギターが冴えてる。 ハーレム・スキャーレムはプログレ・ハード系かな。この年のメロディアス大賞。

94

MUST!

LtoR

THE HIGH LLAMAS 「Gideon Gays」

LOREENA McKENNITT 「The Mask And Mirror」

 

LtoR

THE ALMIGHTY 「Crank」

PINK FLOYD 「The Division Bell」

WEEZER 「Weezer」

THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION 「Orange」

BEASTIE BOYS 「Ill Communication」

NINE INCH NAILS 「The Downward Spiral」

 

 ハイラマズの最高傑作、「Gideon Gays」は94年最も輝いてた。ロリーナ・マッケニットはカナダ出身ながらアイリッシュの血を引くハープ引き語り奏者です。この作品では随所にオーケストレーションを導入。圧倒的な世界を構築。そこいらのアイルランド系音楽でも屈指の出来。エンヤを聴く前に先ずはこっち。超傑作盤。

 

 オールマイティはコア系ですがメロディも兼ね備えており非常に優れたバンド。「Crank」が最高傑作。聴いてない人は聴くべし。 ピンクフロイドのオリジナルアルバムでリアルタイムで体験したのは「The Division Bell」だけ。 ウィーザーは2ndも好きです。選ぶの迷いましたがこっちで。 ジョンスペも4thと迷いますが、きっかけは「Orange」なんでこちらで。 ビースティーズは「Ill Communication」が最高傑作だと思います。 NINの「The Downward Spiral」は外せませんね。

<300 Discs Of The Century:66〜99>

INTRODUCTION

32 Discs of 60's

66〜69

109 Discs of 70's

70〜72  73〜75  76〜79

54 Discs of 80's

80〜84  85〜89

95 Discs of 90's

95〜99

 

10 Discs of Live Album

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