PINK FLOYD

A MOMENTARY LAPSE OF REASON

1.Signs Of Life

2.Learing To Fly

3.The Dogs Of War

4.One Slip

5.On The Turning Away

6.Yet Another Movie-Round And Around

7.A New Machine {Part1}

8.Terminal Frost

9.A New Machine {Part2}

10.Sorrow

87年発表。この作品以降をフロイドの作品と認めない方もいるようですが僕はかなり好きだったりします。アルバムジャケットの担当は「ANIMALS」以来となるヒプノシス。ヒプノシスとはアンダーワールドのTOMATOの様にアルバムジャケを中心にデザインを手がけるアーティスト集団。3.2kmにも及ぶベットを並べている。アルバム作成はデイヴとニックが中心だが殆どデイヴが手掛けている。リックも参加しているが法律的な問題により正式なメンバーとしてクレジットされていない。ゲストにはアンソニー・ムーアやトニー・レヴィン、フィル・マンザネラまで参加している。以前の精神性まで深くえぐるような作品ではないがクオリティーだけで考えれば過去の作品同様超一級。聴くべきだ。

THE DIVISION BELL

1.Cluster One

2.What Do You Want From Me

3.Poles Apart

4.Marooned

5.A Great Day For Freedom

6.Wearing The Inside Out

7.Take It Back

8.Coming Back To Life

9.Keep Talking

10.Lost For Life

11.High Hopes

94年発表。全米、全英共にNO.1に輝くベストセラーアルバム。凄くポップな作りだが彼ら独特の心地良さは健在。内容も非常に素晴らしく前作以上。コミュニケーションの欠如をテーマにしたアルバムだがコンセプトアルバムとしては以前ほど大仰しくない。コンセプトアルバム云々より歌心が勝っている。「Wish You Were Here」にも通じる温か味と優しさ。聴けば聴くほどハマり、精神的安定と解放感に浸れます。デイヴの泣きのギターも健在。鐘の音に導かれるJ「High Hopes」は名曲。

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