95 Discs of 90's(95〜99)

95

MUST!

LtoR

THE WiLDHEARTS 「P.H.U.Q.」

PAVEMENT 「Wowee Zowee」

FEAR FACTORY 「Demanufacture」

 

LtoR

MARILLION 「Afraid Of Sunlight」

OASIS 「(What's The Story) Morning Glory?」

THE SMASHING PUMPKINS 「Mellon Collie And The Infinite Sadness」

BEN FOLDS FIVE 「Ben folds five」

KREATOR 「Cause For Conflict」

RANCID 「...And Out Come The Wolves」

THE CHEMICAL BROTHERS 「Exit Planet Dust」

GOLDIE 「Timeless」

69 「The Sound Of Music」

KEN ISHII 「Jelly Tones」

BLAST 「Wire Stitched Ears」

 

 ワイルドハーツは90年代で3本指に入る僕の大好きなバンド。そしてシングルB面の楽曲が最も優れているのが彼ら。あんま有名でないのがおかしいくらい素晴らしいバンドです。超推薦アーティストなんで是非聴いてください。 ペイブメントは2ndかラストアルバムを選ぶべきかもしれませんが個人的愛着はこのアルバムが一番高し。 フィア・ファクトリーの「Demanufacture」はデジタル&スラッシュ&デス等の完璧な融合を見せた超傑作。

 

 マリリオンは80年代初期から活躍しているプログレ。この作品は非常に優れてます。プログレなるジャンル関係なくUK好きは聴かなければいけません。 オアシスは個人的に「Be Here Now」なんですが「Morning Glory?」が定番であり基本です。先ず聴くとなるとこれを薦めざる得ません。 スマパンはやはり圧巻の2枚組「Mellon Collie And The Infinite Sadness」。 ベン・フォールズ・ファイブですが考えてみると捨て曲無いです。名盤。 クリエーター。当時、この手の音楽を聴く事が殆ど無くなっていたが彼らの「Cause For Conflict」には久々に興奮させられた。高速スラッシュ最強盤。 ランシド最高傑作「...And Out Come The Wolves」。これぞパンク。エピタフ・レーベルの最高峰アルバム。 ブレイク・ビーツの火付け役ケミカル・ブラザーズ。全てはここから。 ゴールディーは「Timeless」でドラムン・ベースのサウンドスタイルを確立。 カール・クレイグのプロジェクト、69。テクノ好きは聴くべき名盤です。 ケン・イシイの「Jelly Tones」は未来都市を上手く描いており素晴らしい。 オランダが誇るチェンバー&アヴァンギャルド・ロックの究極系、ブラスト。2ndの「Wire Stitched Ears」は強力。3rdも良いです。

96

MUST!

LtoR

UNDERWORLD 「Second Toughest In The Infants」

TORTOISE 「Millions Now Living Will Never Die」

GASTR DEL SOL 「Upgrade And Afterlife」

BECK 「Odelay」

 

LtoR

STEREOLAB 「Emperor Tomato Ketchup」

APHEX TWIN 「Richard D. James Album」

DJ SHADOW 「Endtroducing」

OCEAN COLOUR SCENE 「Moseley Shoals」

DIZZY MIZZ LIZZY 「Rotator」

 

 アンダーワールドは非常に悩まされます。全部好きなんで。最も好きな作品となると「Second Toughest In The Infants」となるかも。 トータスとガスター・デル・ソルのこの2枚は音響の素晴らしさと今後の音楽の進むべき指針を僕に与えてくれたアルバムなんで外せないです。 ベックの「Odelay」は当然入れとかなきゃいけませんね。

 

 ステレオラブの一枚は悩んだ挙句代表作の「Emperor Tomato Ketchup」になってしまいました。最初に聴いたのがこれだったんで。 エイフェックス・ツインは衝撃度でこれ。 DJシャドウは凄いの作ったと思います。 OCSはやはり大復活を遂げた「Moseley Shoals」になってしまうかも。感動。 ディジー・ミズ・リジーはこの2ndで解散してしまったデンマークのロックバンド。聴かないと絶対後悔します。

97

MUST!

LtoR

RADIOHEAD 「OK Computer」

PARADISE LOST 「One Second」

THE FLOWER KINGS 「Stardust We Are」

OMOIDE-HATOBA 「Vuoy」

FISHMANS 「宇宙 日本 世田谷」

 

LtoR

SPIRITUALIZED 「Ladies And Gentlemen We Are Floating In Space」

THE VERVE 「Urban Hymns」

BLUR 「Blur」

THE CHARLATANS 「Tellin' Stories」

REEF 「Glow」

PORTISHEAD 「Portishead」

μ-ZIQ 「Lunatic Harness」

YO LA TENGO 「I Can Hear The Heart Beating As One」

SUNNY DAY SERVICE 「愛と笑いの夜」

 

 90年代第2のピーク。91年と97年は非常に素晴らしい年だった。激戦の97年。まだまだ挙げたいのはいっぱいあります。レディオヘッドは1アーティスト1枚でなければ「The Bends」も選びましたがどちらか選べとなるとやっぱり「OK Computer」ですね。 パラダイス・ロストは英国のゴシック・メタルとか称されますがメタルとついて敬遠されるのは悲惨。「One Second」は彼らの最高傑作。美しいピアノの旋律は聴いた時鳥肌たちました。 フラワー・キングス最高傑作にして怒涛の2枚組「Stardust We Are」。90年代プログレッシヴロックの頂点。 想い出波止場の「Vuoy」は衝撃でした。前作「金星」も良いです。 フィッシュマンズはラストにして最高傑作。聴きましょう。

 

 スピリチュアライズドはこの作品で好きになりました。 ヴァーブの「Urban Hymns」は良く聴いた。 ブラーの真骨頂。名作です。 シャーラタンズ渾身の5th。この年はUKロックが冴えてますね。リーフも良く聴いたし。 トリップホップの代表格ポーティスヘッド。2ndで圧倒的次元へ。 ミュージックの最高傑作「Lunatic Harness」。ドラムンベースながらメロディー抜群。絶品。 ヨ・ラ・テンゴの最高作はこれですかね。他にも素晴らしいアルバムいっぱい出してますが。 サニーデイは全部良い。

98

MUST!

LtoR

BELL & SEBASTIAN 「The Boy With The Arab Strap」

MERCURY REV 「Deserter's Songs」

 

LtoR

ASIAN DUB FOUNDATION 「RAFI's Revenge」

FATBOY SLIM 「You've Come A Long Long Way Baby !」

ELLIOT SMITH 「XO」

RASHINBAN 「せいか」

BOREDOMS 「Super Are」

 

 ベルセバの一枚を選ぶならこれでしょう。最高傑作だと思います。 マーキュリー・レヴの「Deserter's Songs」も驚異の最高傑作。

 

 ADFは一番攻撃的なこれを愛聴してます。 ファットボーイ・スリムはビック・ビートの生みの親として外せず。 エリオット・スミスは「XO」が初聴。 羅針盤はこの「せいか」が一番好きかも。山本精一は素晴らしい。ついでにボアダムスも選んでしまいましたし、前年に想い出波止場でも選んでますがやむなし。

99

MUST!

LtoR

SUPER FURRY ANIMALS 「Guerrilla」

THE FLAMING LIPS 「The Soft Bulletin」

MOUSE ON MARS 「Niun Niggung」

 

LtoR

MOGWAI 「Come On Die Young」

KULA SHAKER 「Peasants Pigs & Astronauts」

JIM O'ROURKE 「Eureka」

CIBO MATTO 「Stereotype A」

 

 SFAの「Guerrilla」は99年のベストアルバム。 フレイミング・リップスも驚異の大傑作「The Soft Bulletin」を発表。あれだけアルバム出してて今だにこれほどまでの作品を創造できるんだから・・・。 マウス・オン・マーズの「Niun Niggung」は最高。

 

 美しきノイズギターの響き。モグワイは常に混沌の美学を追求している。 クーラ・シェイカーの2ndにして最終作。サイケロックの傑作だと思います。 ジム・オルークはガスター・デル・ソルでも選んでるんで入れるべきだか悩みましたが選んで問題ないでしょう。 チボ・マットの「Stereotype A」は名作です。

<300 Discs Of The Century:66〜99>

INTRODUCTION

32 Discs of 60's

66〜69

109 Discs of 70's

70〜72  73〜75  76〜79

54 Discs of 80's

80〜84  85〜89

95 Discs of 90's

90〜94

 

10 Discs of Live Album

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